看護師から一言

当院の診療方針です。

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初診の患者様へ
あらかじめ受付にお電話ください。(045(961)8781)予約状況を確認して予約をお取りします。受付に5分前においで下さい。予診表をお渡しします。
現在の症状はいかがでしょうか?その状態と経過、既往歴、内服中の薬、アレルギーの有無、ある場合は種類、中学生以下のお子さんでしたら体重、女性なら妊娠や授乳中かどうかなどを記入していただきます。内服中のお薬があるようでしたら、薬の内容がわかるもの(お薬手帳、薬の情報プリント等)をお持ちいただけるとスムーズです。特に薬のアレルギーの有無はとても重要です。経過が長い場合は日付つきのメモをお持ちになり、先生に聞きたい事、要望もまとめて書いておかれるとよいでしょう。
お子さんの場合、希望する薬の形状(粉、錠剤など)回数があれば伝えてください。合理的で的確に診察が進みます。

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耳鼻科が初めての方へ

耳鼻咽喉科では色々な器械を使い目の前で診察を行い、また顔面という敏感な部分で処置をします。そのため不安や恐怖を感じる方も多いのではないのでしょうか?残念ながらこれは診察上どうしても欠かせません。このような処置はなるべく短時間でまた最小の苦痛で終えるよう努力しますのでその間は動かないようお願いします。耳鼻咽喉科初体験の患者様やご家族には耳、鼻、のど、それぞれの診察の方法を書いた用紙を院内でお渡ししております。目を通しながら順番をお待ち下さい

 

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予約制について

当院は当日のみの再来予約制をとっています「初診も電話予約できればいいのに」「先の予約も取れればいいのに」というご意見も伺うことがあります。まず初めての患者様にはより丁寧に説明したいとの先生の意向があり、ある程度状況の分かる再来の方と同じ枠で設定が出来ません。また先の予約を取られると来院を忘れてしまったり、以前から入っている予約のために急患の予約が取れない状況にもなってきます。

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インターネット予約も可能になりました。

ご自分の貴重な時間が有効に使われるためにもご協力お願いします。医療の現場では、私共スタッフは様々なことを想定して行動していますが、時には予期しない事態が起こることもあります。予約制をとっている限り、なるべくその時間に診察できるよう努力していますが、必ず出来るかという保証はいたしかねるのが現状です。お待たせしまったことに対して「こんなんなら予約なんてとるなっ!」と怒られた患者様もおられます。ご期待を裏切ったことに対してご不満があるのは十分理解しています。しかしながら、予約時間に縛られて、診療をいい加減に終わらせるのでは本末転倒と当院では考えます。申し訳ございませんが目安として予約時間を考えていただけますようお願いします。それではスタッフ揃って来院お待ちしております。

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• むつみクリニックの看護師は、こう考えます 。

お母様方の中には、耳鼻科の診察を嫌がる 小さなお子さんを押さえつけてのやり方に抵抗を感じる方も 少なくないかもしれません。 私も一人の母親としてそう思います。 力で押さえられたら誰でも嫌ですものね。 それでなくても耳鼻科はお子さんにとって恐ろしい所です。 何だかわからない器械がたくさん目の前に先生と迫ってくるのです。 怖いし、嫌だよーと恐怖感はかなりのものでしょう。 ですからまず、どんなに小さいお子さんでも治療の目的を理解して 頂き協力してもらうことが必要だと考えます。 私たちが努力していかなければならないのは勿論のことですが、 より深い理解のためには、保護者の方の治すために必要なんだよ。 怖くないよ。"という一言が一番です。 最も信頼している保護者の方がお子さんに 常に伝えて下さることでお子さんの恐怖心は薄らぎます。 言葉がまだ理解できない赤ちゃん、先生の言うこともお母さんの 言うこともわかるけどやっぱり嫌だよーと治療中動いてしまうお子さんには、 私たちは最小限の苦痛と時間で安全に診察を受けていただきたいので、 どうしても保護者の方にご協力願って体を押さえることとなります。 そして治療後、頑張ったお子さんを必ずほめるようにしています。 すると少しずつでも、じっとして診察させてくれるようになります。 保護者の方も、必ずほめてあげてください。